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データ入力基礎講座
3-1 拡張子のこと
拡張子とは
ファイル名の右側に付いている『.(ピリオド) + 英数字』を拡張子といいます(初期状態では非表示)。
Excel ファイルなら、***.xlsx とピリオドの後ろに付いている4文字がファイルの種類を表しています。
Windowsのパソコンは、この拡張子でファイルを開くアプリケーションを決めています。
ファイル名を変更する時に、誤ってこの拡張子を変えてしまうと、ファイルが開けなくなる可能性があるので気を付けましょう。
拡張子を表示する
拡張子は、初期状態では誤って消すのを防止する為か非表示に設定されています。
それなのに、なぜ拡張子を表示する必要があるのでしょうか。
例えば、文書ファイルをお客様とやり取りする時に、片方が一太郎という文書ファイルで書類を作成していた場合、Microsoft Word で内容を見ようと思えば余計な手間がかかります。予め使うファイルの拡張子を決めておけばスムーズにやり取りできます。
また、ウィルスが仕込まれたファイルに「ご利用の案内」などという名前が付いていれば、うっかり開けてしまうかもしれません。しかし「ご利用の案内.exe 」というように拡張子が見えていれば、怪しいファイルを判断できるようになります。
Windows 10の場合
メニューバーの『表示』をクリック、『ファイル名拡張子』にチェックを入れます。
以前のVersion Windows の場合
メニューバーの『フォルダオプション』『表示』『拡張子を表示しない』のチェックをはずします。