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データ入力基礎講座
2-4 機種依存文字
機種依存文字とは
パソコンの種類や環境によっては表示できない文字のことを機種依存文字と言います。
Windows や Macintosh など、人によってパソコン環境はさまざまです。
環境によっては文字化けや正しく伝わらない可能性があるので「メール」「ホームページ」では、使わないように気を付けています。
機種依存文字 |
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丸付き数字、 1~20まで全部 | |
I II III IV V VI VII VIII IX X → 英字のアイやブィで表現できます | |
ひと文字で、(株)と表示される場合、他には(有)、(代)、TEL | |
ひと文字で、平成と表示される、他には、明治、大正、昭和など | |
ひと文字の単位記号、ミリ、キロ、センチ、メートル、パーセント、カロリーなど | |
人名で使われる機種依存文字、異体字の「はしごたか」、高田さんのタカ |
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人名で使われる機種依存文字、異体字の「たちさき」、川崎さんのサキ |
人名では上記のように、高田さんのタカや川崎さんのサキの字体が違う異体字の方もいます。
しかし、データを受け取られる方がMacintosh や、メールに記述したりWebで使用する場合、Windows 環境ではない場合は正確に表記されないようです。
スマップの「草なぎ剛」君のナギは機種依存文字です。そのような理由からインターネット上では片仮名や平仮名で表記されています。
いまのところ当社では機種依存文字は常用漢字に変換をして入力を行っています。
入力変換をする時に種依存文字を指摘
日本語変換ソフトで設定を行えば、文字入力の変換時に機種依存文字を指摘してくれます。
機種依存文字=環境依存文字
MS-IMEで機種依存文字を指摘する方法
ATOKで機種依存文字を指摘する方法
次は、2-5 句読点の入力設定