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データ入力基礎講座
1-1日本語入力ソフトの設定
日本語入力ソフトを選ぶ
一般的な日本語入力ソフトはWindowsにデフォルトで設定されている Microsoft IME でしょう。
一口に日本語入力ソフトといっても様々な種類があるようです。
長文の変換が得意なソフト、辞書ツールの使い勝手が良いソフト、校正支援をしてくれるソフト等々。
デフォルトのソフトでも悪くはありませんが、用途に合わせて使いやすいソフトを選んで入力作業の効率化を図りましょう。
お奨めの日本語入力ソフト
日本語入力ソフトを選ぶといっても、どれを選べば良いか分からないという方は多いと思います。
そこで当社で使用しているソフトをお奨めします。それはズバリ、ATOK です。
ATOKは伝統的な日本語入力ソフトで推測変換など高い精度を持っています。
一時期Microsoft IME は変換精度が悪くて使い勝手が悪いからATOKの方が…なんてこともありましたが、それは過去の話。 変換精度だけで見るならMicrosoft IMEでも問題ありません。
ただ、ATOKの単語登録や辞書ツールは利便性が高く、扱いやすい日本語入力ソフトです。
日本語の長文を書く場合や専門用語を多用する場合はATOKが断然お奨めです。
ATOKですが気になる方は体験版(30日間無料)で使いやすさを実感してみて下さい!
ATOKを規定の言語に設定
ここから先の章はATOKの使用を前提にご説明します。
まずは規定の言語に設定しましょう。
Windows 10での設定
Windowsの[スタート]ボタンをクリックし、[すべてのアプリ-ATOK-ATOK 2016を既定の言語に設定]
Windows 8での設定
アプリ一覧画面で、[ATOK 2016を既定の言語に設定]をクリック
Windows 7での設定
『コントロールパネル』→『言語』→選択→『プロパティ』
次は、 1-2 単語登録しよう!