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データ入力基礎講座
6-4 早速重複調査!
重複マクロの使い方
(1)ツールバーのアドインから『 MORGAN 』を選択し、『データ重複調査』をクリックします。
(2)セキュリティに関する通知が出た場合は、『マクロを有効にする』をクリックします。
(3)データ重複調査の画面で、『調査列』に調査対象の列番号を設定します。
『開始行』は上段に項目名がある場合に指定します。
(4)OKボタンをクリックすると、A列に値が挿入されます。
この作業は、「調査列」のデータが空白セルになるまで下向きに実行されます。
(5)A列の数値の意味は以下の通りです。
0 | 重複しているデータが存在しない |
-1 | 重複しているデータが下の行に存在している |
重複行の番号 | 重複しているデータが上の行に存在している |
重複データを削除するコツ
名簿などの重複を削除する場合は、名前と住所や電話番号をつなげたデータで、重複調査を行うと良いでしょう。
名前+住所+電話は、& でつなげるか、関数の『 CONCATENATE 』を使います。
データが空白になっている場合は、「●」(ゲタ)などの記号をいれるようにします。入力漏れなのか、判読不明なのか判別出来ます。
あとはオートフィルタで -1 or 0 以外のデータ を抽出して削除します。